日常の中でふと思い浮かんだ風景を描くかのあさんの作品が、a good view でポスターになりました。眺めれば眺めるほどに心癒されるやさしい風景たちを、どうぞご覧ください。
「赤い屋根の町」
盆地にある赤系の屋根が特徴的な集落を描いた作品。それぞれ向きやカタチ、大きさも異なる家々が、まるで迷路のように連なっています。よーくみると5階建てくらいの建物もあるので、大きな町なのかもしれませんね。
「湖畔」
暖色と寒色が混ざりあった空は、虹の拡がりを表現されたそうです。木の幹にコラージュを使うなど、様々な技法と画材を使って制作された作品です。
「小さいお家と羊たち」
元気な羊たちが走り回る、牧歌的な風景画。ボーダー状に色を変えて描かれた空、山々、木々、草原が景色に奥行きをもたらせています。
「丘の上の小さいお家」
緑から金色に移り変わる丘の景色は、日が昇る時間帯でしょうか。一日の始まりを感じさせてくれるます。
「お月さま」
「自分の絵を見てくれた人の気持ちが少しでも癒されるといいなと思っています。」とおっしゃるかのあさんが描く空想の風景。水面に浮かぶ月の光が、心の奥までやさしく包んでくれそうです。
大阪府出身の絵描き。日常でふと心に浮かぶ空想の風景を、アクリル絵具や色鉛筆、クレヨンなど複数の画材を併用して表現している。作品を通して観る人の心が癒されることを願いながら、不定期にカフェやギャラリーでイベントを開催している。