コレクション: 室内 interior

  • 米津祐介さんから母の日のプレゼントにぴったりの新作が届きました。

    米津祐介さんから母の日のプレゼントにぴったりの新作が届きました。

    米津祐介さんが描く、やさしさあふれる花束のアートポスターは、母の日の贈り物にもぴったり。感謝や愛を込めた花言葉と、あたたかなタッチが心に残る一枚です。 生花のように日々を彩りながら、枯れることなく、いつまでも飾って楽しめる特別なプレゼントになることでしょう。   「バラのブーケ」 さまざまなピンクの花々が咲きほこる、華やかで上品なブーケ。赤や白のバラを中心にあしらい、全体にあたたかな彩りを添えています。バラの花言葉は「愛」「感謝」「幸せな家庭」。   「ガーベラのブーケ」 赤や白、黄色にピンク──鮮やかなガーベラがぎゅっと束ねられた、明るく華やかなブーケ。花言葉は「希望」「前向き」「感謝」など、ポジティブな想いがたくさん詰まっています。       米津祐介 / Yusuke Yonezu2005年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展への入選をきっかけに絵本作家として活動を始める。以後、多くの絵本を創作し、アジアやヨーロッパ、アメリカなど、世界中で出版されている。また、国内ではステーショナリーグッズを展開するなど、イラストレーターとしても活躍の場を広げている。   米津さんの作品はこちら https://agoodview.jp/collections/yusuke-yonezu  

    米津祐介さんから母の日のプレゼントにぴったりの新作が届きました。

    米津祐介さんが描く、やさしさあふれる花束のアートポスターは、母の日の贈り物にもぴったり。感謝や愛を込めた花言葉と、あたたかなタッチが心に残る一枚です。 生花のように日々を彩りながら、枯れることなく、いつまでも飾って楽しめる特別なプレゼントになることでしょう。   「バラのブーケ」 さまざまなピンクの花々が咲きほこる、華やかで上品なブーケ。赤や白のバラを中心にあしらい、全体にあたたかな彩りを添えています。バラの花言葉は「愛」「感謝」「幸せな家庭」。   「ガーベラのブーケ」 赤や白、黄色にピンク──鮮やかなガーベラがぎゅっと束ねられた、明るく華やかなブーケ。花言葉は「希望」「前向き」「感謝」など、ポジティブな想いがたくさん詰まっています。       米津祐介 / Yusuke Yonezu2005年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展への入選をきっかけに絵本作家として活動を始める。以後、多くの絵本を創作し、アジアやヨーロッパ、アメリカなど、世界中で出版されている。また、国内ではステーショナリーグッズを展開するなど、イラストレーターとしても活躍の場を広げている。   米津さんの作品はこちら https://agoodview.jp/collections/yusuke-yonezu  

  • 春を彩るチューリップのアートと絶景スポット

    春を彩るチューリップのアートと絶景スポット

    春といえば、桜や藤と並んで忘れてはならない花がチューリップ。その鮮やかな色彩と多様な形は、見る人の心を温かく包み込む魅力があります。今回はこれからが見頃のチューリップについてお話しします。 チューリップと言えば「花の国オランダ」と呼ばれるほど、オランダは国花でもあるチューリップの栽培と輸出で世界的に有名です。元々の原産は中央アジアの山岳地帯でしたが、16世紀にトルコ系のオスマン帝国を経てヨーロッパに伝わり、気候や土壌が日当たりと水はけを好むチューリップの生育に最適だったオランダで大規模な栽培が始まりました。チューリップは一時、投資対象として価値が高騰し、「チューリップ・バブル」と呼ばれる時代を生むほどだったそうです。ちなみにトルコの国花もチューリップで、単なる花以上の重要な文化的財産として国民に愛されています。 日本にチューリップが初めて伝わったのは1863年(江戸時代)だと言われています。幕府の使節がフランスから持ち帰ったのが始まりで、大正時代になると国内での球根栽培が本格化。今では富山県と新潟県を筆頭に全国各地で栽培され、春の風物詩として親しまれています。 日本でも、多くの美しいチューリップの名所が訪れる人々を魅了しています。以下の鑑賞スポットは、旅行情報誌『じゃらん』の「チューリップ絶景ランキング2024年」より引用しました。   1位:ハウステンボス【長崎県】 春の「ハウステンボス」には約100万本のチューリップが咲き誇り、ヨーロッパの街並みを色鮮やかに彩ります。中にはピンクと白がキュートな「ハウステンボス」と名の付くチューリップもあるのだそう。   2位:山中湖 花の都公園【山梨県】 「花の都公園」は、富士山にいちばん近い湖のほとり、標高1,000mの高原にあり、季節の花々が咲き誇ります。中でも「花畑・農園エリア」では、春になると約13万本のチューリップが咲き、雄大な富士山を背景に鮮やかな絶景が広がります。   3位:あさひ舟川「春の四重奏」【富山県】 舟川の両岸1.2㎞に桜が咲く時期、地元の農家さんが植えた極早生のチューリップも花開き、菜の花と相まって、彩り豊かで可憐な景色を描きます。   4位:なばなの里【三重県】 「なばなの里」は、四季折々の景色が楽しめる花と緑と食のテーマパーク。日本最大級の1万3000坪の広大な花ひろばをキャンバスに見立て、大きなウェーブを描くように赤・白・黄色など種類も豊富なチューリップが植えられています。   5位:ハイジの村【山梨県】 八ヶ岳や南アルプスを見渡す敷地に、春は花壇を埋め尽くす約25万球ものチューリップが咲き、色鮮やかなじゅうたんのように辺り一面を春色に染めます。園内にはアニメの世界観を再現した大ジオラマや、アルムの山小屋など見どころも満載です。   6位:国営ひたち海浜公園【茨城県】 季節ごとにさまざまな植物と出会える「国営ひたち海浜公園」。春のネモフィラブルーが広く知られていますが、園内にある「たまごの森フラワーガーデン」は鮮やかなチューリップで溢れ、色とりどりで形も多彩な花たちが目を楽しませてくれます。   7位:佐倉ふるさと広場【千葉県】 「佐倉ふるさと広場」は、周辺に印旛沼や美しい田園風景が広がる自然豊かな公園です。四季折々の花が楽しめる広場では、本格的なオランダ風車を背景に、春になると約100品種70万本のチューリップがカラフルに花開きます。   8位:世羅高原農場【広島県】 6.5haの緩やかな丘陵地に200品種約75万本のチューリップが咲き誇り、花畑一面がカラフルな色彩で溢れます。その年のテーマに合わせて約20万本のチューリップで描く花絵は見応え十分。   9位:あけぼの山農業公園【千葉県】...

    春を彩るチューリップのアートと絶景スポット

    春といえば、桜や藤と並んで忘れてはならない花がチューリップ。その鮮やかな色彩と多様な形は、見る人の心を温かく包み込む魅力があります。今回はこれからが見頃のチューリップについてお話しします。 チューリップと言えば「花の国オランダ」と呼ばれるほど、オランダは国花でもあるチューリップの栽培と輸出で世界的に有名です。元々の原産は中央アジアの山岳地帯でしたが、16世紀にトルコ系のオスマン帝国を経てヨーロッパに伝わり、気候や土壌が日当たりと水はけを好むチューリップの生育に最適だったオランダで大規模な栽培が始まりました。チューリップは一時、投資対象として価値が高騰し、「チューリップ・バブル」と呼ばれる時代を生むほどだったそうです。ちなみにトルコの国花もチューリップで、単なる花以上の重要な文化的財産として国民に愛されています。 日本にチューリップが初めて伝わったのは1863年(江戸時代)だと言われています。幕府の使節がフランスから持ち帰ったのが始まりで、大正時代になると国内での球根栽培が本格化。今では富山県と新潟県を筆頭に全国各地で栽培され、春の風物詩として親しまれています。 日本でも、多くの美しいチューリップの名所が訪れる人々を魅了しています。以下の鑑賞スポットは、旅行情報誌『じゃらん』の「チューリップ絶景ランキング2024年」より引用しました。   1位:ハウステンボス【長崎県】 春の「ハウステンボス」には約100万本のチューリップが咲き誇り、ヨーロッパの街並みを色鮮やかに彩ります。中にはピンクと白がキュートな「ハウステンボス」と名の付くチューリップもあるのだそう。   2位:山中湖 花の都公園【山梨県】 「花の都公園」は、富士山にいちばん近い湖のほとり、標高1,000mの高原にあり、季節の花々が咲き誇ります。中でも「花畑・農園エリア」では、春になると約13万本のチューリップが咲き、雄大な富士山を背景に鮮やかな絶景が広がります。   3位:あさひ舟川「春の四重奏」【富山県】 舟川の両岸1.2㎞に桜が咲く時期、地元の農家さんが植えた極早生のチューリップも花開き、菜の花と相まって、彩り豊かで可憐な景色を描きます。   4位:なばなの里【三重県】 「なばなの里」は、四季折々の景色が楽しめる花と緑と食のテーマパーク。日本最大級の1万3000坪の広大な花ひろばをキャンバスに見立て、大きなウェーブを描くように赤・白・黄色など種類も豊富なチューリップが植えられています。   5位:ハイジの村【山梨県】 八ヶ岳や南アルプスを見渡す敷地に、春は花壇を埋め尽くす約25万球ものチューリップが咲き、色鮮やかなじゅうたんのように辺り一面を春色に染めます。園内にはアニメの世界観を再現した大ジオラマや、アルムの山小屋など見どころも満載です。   6位:国営ひたち海浜公園【茨城県】 季節ごとにさまざまな植物と出会える「国営ひたち海浜公園」。春のネモフィラブルーが広く知られていますが、園内にある「たまごの森フラワーガーデン」は鮮やかなチューリップで溢れ、色とりどりで形も多彩な花たちが目を楽しませてくれます。   7位:佐倉ふるさと広場【千葉県】 「佐倉ふるさと広場」は、周辺に印旛沼や美しい田園風景が広がる自然豊かな公園です。四季折々の花が楽しめる広場では、本格的なオランダ風車を背景に、春になると約100品種70万本のチューリップがカラフルに花開きます。   8位:世羅高原農場【広島県】 6.5haの緩やかな丘陵地に200品種約75万本のチューリップが咲き誇り、花畑一面がカラフルな色彩で溢れます。その年のテーマに合わせて約20万本のチューリップで描く花絵は見応え十分。   9位:あけぼの山農業公園【千葉県】...

  • 癒しの風景画について語ります。

    癒しの風景画について語ります。

    画像は大川奈々子さんの「やさしい朝」   風景画についてお話しましょう。 個人的な話。自宅には抽象画や動物画、植物画、静物画など、さまざまなジャンルのアートを飾っているのですが、最近は特に風景画に心惹かれることが多くなりました。眺めていると、どこかほっとするような穏やかな空気が伝わってきて、自然と気持ちが落ち着いていくのを感じます。 そもそも風景画とは、作家がその瞬間に感じた空気や光を切り取り、キャンバスに封じ込めたもの。私たちはその作品を通じて、遠くの国の自然や見知らぬ街並みへと旅をするような感覚を味わうことができます。描かれた風景が自分の知らない場所であっても、記憶にある景色と重ね合わせることで、かつて訪れた場所の空気を思い出したり、新たな感情が生まれたりすることもありますよね。 例えば、シンプルな海の絵を眺めていると、ある時は茅ヶ崎や三浦の海が思い浮かび、また別の時には、訪れたことのないバルセロナのビーチを想像することもあります。同じ風景を描いた作品であっても、作家によって構図や色使い、技法、タッチが異なり、それぞれが異なる世界観を見せてくれるのも、風景画の魅力のひとつです。 現在(2025年3月某日)当店で取り扱い中の風景画から、作家さんごとに私が特に心惹かれた作品を一枚ずつ選んでみました。もちろん、選ぶ作品は人それぞれの好みで大きく異なると思いますので、あくまで私の個人的な意見として受け取っていただければ幸いです。 ぜひ、全ての作品をご覧になりながら、あなた自身のお気に入りの一枚を見つけてみてください。それぞれの作品があなたの心にどのような旅や記憶をもたらしてくれるのか、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。   紙野夏紀さんの「DEPARTURE」 紙野さんの作品一覧はこちらから   谷口正直さんの「花浅葱の1100」 谷口さんの作品一覧はこちらから   かのあさんの「小さいお家と羊たち」 かのあさんの作品一覧はこちらから   大川奈々子さんの作品一覧はこちらから     風景画は、森や海、山といった自然の情景を描くことで、鑑賞者にまるでその場にいるかのような感覚を呼び起こさせ、心を穏やかにしてくれます。特に都会で暮らす人にとっては、自然の風景に触れることで気持ちが和らぎ、リフレッシュにつながるでしょう。また、多くの風景画には遠近法が用いられ、奥行きのある構図が空間の広がりを感じさせます。たとえ限られたスペースでも、まるで窓の外に風景が広がっているかのような開放感をもたらし、視覚的なストレスを和らげる効果もあるんですよ。まさに「a good view = いい眺め」ですね。        

    癒しの風景画について語ります。

    画像は大川奈々子さんの「やさしい朝」   風景画についてお話しましょう。 個人的な話。自宅には抽象画や動物画、植物画、静物画など、さまざまなジャンルのアートを飾っているのですが、最近は特に風景画に心惹かれることが多くなりました。眺めていると、どこかほっとするような穏やかな空気が伝わってきて、自然と気持ちが落ち着いていくのを感じます。 そもそも風景画とは、作家がその瞬間に感じた空気や光を切り取り、キャンバスに封じ込めたもの。私たちはその作品を通じて、遠くの国の自然や見知らぬ街並みへと旅をするような感覚を味わうことができます。描かれた風景が自分の知らない場所であっても、記憶にある景色と重ね合わせることで、かつて訪れた場所の空気を思い出したり、新たな感情が生まれたりすることもありますよね。 例えば、シンプルな海の絵を眺めていると、ある時は茅ヶ崎や三浦の海が思い浮かび、また別の時には、訪れたことのないバルセロナのビーチを想像することもあります。同じ風景を描いた作品であっても、作家によって構図や色使い、技法、タッチが異なり、それぞれが異なる世界観を見せてくれるのも、風景画の魅力のひとつです。 現在(2025年3月某日)当店で取り扱い中の風景画から、作家さんごとに私が特に心惹かれた作品を一枚ずつ選んでみました。もちろん、選ぶ作品は人それぞれの好みで大きく異なると思いますので、あくまで私の個人的な意見として受け取っていただければ幸いです。 ぜひ、全ての作品をご覧になりながら、あなた自身のお気に入りの一枚を見つけてみてください。それぞれの作品があなたの心にどのような旅や記憶をもたらしてくれるのか、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。   紙野夏紀さんの「DEPARTURE」 紙野さんの作品一覧はこちらから   谷口正直さんの「花浅葱の1100」 谷口さんの作品一覧はこちらから   かのあさんの「小さいお家と羊たち」 かのあさんの作品一覧はこちらから   大川奈々子さんの作品一覧はこちらから     風景画は、森や海、山といった自然の情景を描くことで、鑑賞者にまるでその場にいるかのような感覚を呼び起こさせ、心を穏やかにしてくれます。特に都会で暮らす人にとっては、自然の風景に触れることで気持ちが和らぎ、リフレッシュにつながるでしょう。また、多くの風景画には遠近法が用いられ、奥行きのある構図が空間の広がりを感じさせます。たとえ限られたスペースでも、まるで窓の外に風景が広がっているかのような開放感をもたらし、視覚的なストレスを和らげる効果もあるんですよ。まさに「a good view = いい眺め」ですね。        

  • 大阪の門真市にあるアンジェ ラヴィサントららぽーと門真店さまで、 a good view のpop-upイベントを開催中です。

    大阪の門真市にあるアンジェ ラヴィサントららぽーと門真店さまで、 a good view のp...

    アンジェ ラヴィサントさんはインテリアやアパレル、キッチン雑貨、食品、ステーショナリーを扱うお店。 日本・北欧などを中心に世界中から集めた選りすぐりの商品が、広々とした居心地よい空間に並んでいます。 春の訪れとともに、お花見にもぴったりのこの機会に、ぜひお立ち寄りください。   店舗住所:大阪府門真市松生町1-11ららぽーと門真1階 TEL:06-6916-3600開催期間:3/14(金)~4/20(日)営業時間:10:00~21:00https://www.angers.jp/shoplist/angers-kadoma/   ららぽーと門真公式サイトはこちらhttps://mitsui-shopping-park.com/lalaport/kadoma/   門真市の桜の名所はこちらhttps://www.city.kadoma.osaka.jp/soshiki/kikakuzaisei/5/15149.html    

    大阪の門真市にあるアンジェ ラヴィサントららぽーと門真店さまで、 a good view のp...

    アンジェ ラヴィサントさんはインテリアやアパレル、キッチン雑貨、食品、ステーショナリーを扱うお店。 日本・北欧などを中心に世界中から集めた選りすぐりの商品が、広々とした居心地よい空間に並んでいます。 春の訪れとともに、お花見にもぴったりのこの機会に、ぜひお立ち寄りください。   店舗住所:大阪府門真市松生町1-11ららぽーと門真1階 TEL:06-6916-3600開催期間:3/14(金)~4/20(日)営業時間:10:00~21:00https://www.angers.jp/shoplist/angers-kadoma/   ららぽーと門真公式サイトはこちらhttps://mitsui-shopping-park.com/lalaport/kadoma/   門真市の桜の名所はこちらhttps://www.city.kadoma.osaka.jp/soshiki/kikakuzaisei/5/15149.html    

  • 木版画家の大川菜々子さんから、描き下ろしの5作品が入荷!

    木版画家の大川菜々子さんから、描き下ろしの5作品が入荷!

    画像は大川菜々子さんの動物を描いた木版画   香川県小豆島出身の木版画家・イラストレーター、大川菜々子さんが、当店のために新作の風景画5点を描き下ろしてくださいました。どの風景にも大川さんならではの視点が息づき、穏やかな佇まいが漂う作品が揃っています。 皆さんの心の中にある風景と重ね合わせてご鑑賞ください。     「やさしい朝」 日の出の反射で黄金色に染まる朝の海を描いた作品。海を照らす太陽の光(サンロード)が神々しくも優しく、観るものを包んでくれます。   「朝の待ちあわせ」 山の麓から眺めた、オパールグリーンの空に漂う千切れ雲が印象的な作品。朝の始まりを感じさせてくれますね。   「昼のはじまり」 縹色の海を渡る遊覧船はどこに向かうのでしょう。お昼時のゆったりとした時間の流れを感じる作品。   「昼間のよりみち」 振り幅のあるグレイッシュなワントーンで描かれた風景画。連なる山々の奥に見えるのはリゾートホテルでしょうか。   「ちいさな夜」 連なる山を背景に、消灯したままの灯台と青緑の空に鮮やかに輝く満月、海面に揺らぐ月明かり。全てが絶妙なバランスで配置されています。     高校時代、大川さんは香川県美術展覧会(県展)の洋画部門において、高校生として初の知事賞を受賞し、その才能を早くから高く評価されました。現在は木版画家として活動する傍ら、切り絵やデジタル技法を取り入れた作品制作も手がけています。挑戦を重ね、常に前進し続ける大川さんの活躍にご期待ください。   大川菜々子 / Nanako Okawa香川県小豆島出身。武蔵野美術大学大学院版画コースを修了。伝統的な技法を現代的な感性で表現する木版画作家。日常の何気ない物事や風景を、柔らかく曖昧な色使いで温かみのある作品として描き出す。主に都内のギャラリーを拠点に個展やグループ展を開催し、定期的に作品を発表している。   大川さんの作品はこちら...

    木版画家の大川菜々子さんから、描き下ろしの5作品が入荷!

    画像は大川菜々子さんの動物を描いた木版画   香川県小豆島出身の木版画家・イラストレーター、大川菜々子さんが、当店のために新作の風景画5点を描き下ろしてくださいました。どの風景にも大川さんならではの視点が息づき、穏やかな佇まいが漂う作品が揃っています。 皆さんの心の中にある風景と重ね合わせてご鑑賞ください。     「やさしい朝」 日の出の反射で黄金色に染まる朝の海を描いた作品。海を照らす太陽の光(サンロード)が神々しくも優しく、観るものを包んでくれます。   「朝の待ちあわせ」 山の麓から眺めた、オパールグリーンの空に漂う千切れ雲が印象的な作品。朝の始まりを感じさせてくれますね。   「昼のはじまり」 縹色の海を渡る遊覧船はどこに向かうのでしょう。お昼時のゆったりとした時間の流れを感じる作品。   「昼間のよりみち」 振り幅のあるグレイッシュなワントーンで描かれた風景画。連なる山々の奥に見えるのはリゾートホテルでしょうか。   「ちいさな夜」 連なる山を背景に、消灯したままの灯台と青緑の空に鮮やかに輝く満月、海面に揺らぐ月明かり。全てが絶妙なバランスで配置されています。     高校時代、大川さんは香川県美術展覧会(県展)の洋画部門において、高校生として初の知事賞を受賞し、その才能を早くから高く評価されました。現在は木版画家として活動する傍ら、切り絵やデジタル技法を取り入れた作品制作も手がけています。挑戦を重ね、常に前進し続ける大川さんの活躍にご期待ください。   大川菜々子 / Nanako Okawa香川県小豆島出身。武蔵野美術大学大学院版画コースを修了。伝統的な技法を現代的な感性で表現する木版画作家。日常の何気ない物事や風景を、柔らかく曖昧な色使いで温かみのある作品として描き出す。主に都内のギャラリーを拠点に個展やグループ展を開催し、定期的に作品を発表している。   大川さんの作品はこちら...

  • 小さめアートポスターで空間を広く魅せる おすすめデザインと配置術

    小さめアートポスターで空間を広く魅せる おすすめデザインと配置術

    上の画像は、AIに「小さめアートポスターで空間を広く見せる!おすすめデザインと配置術のタイトル用画像を作って」とお願いして生成してもらいました。小さくてもこれだけの枚数を並べると迫力満点ですが、それぞれに間隔(隙間)があるので、印象としては意外と重たくないですね。   以下本文 お部屋の雰囲気を変えたいけれど、広いスペースがない……。そんなときに活躍するのが、小さめのアートポスターです。大きなアートは存在感が強く、「壁を占領している」ような印象を与えることがありますが、小さめのポスターなら視界を圧迫せず、壁とのバランスが取りやすいのがポイント。適度な余白が生まれることで、スッキリとした開放感を演出できます。本記事では、狭い空間でも威圧感を感じさせず、洗練されたインテリアを実現する方法をご紹介します。   1. 空間を広く見せるアートポスターの選び方   明るめの色を選ぶ 明るい色や淡いトーンのポスターは、空間を軽やかに見せる効果があります。特に、白やベージュ、パステルカラーが基調のデザインは、壁と自然になじみ、開放感を演出します。   奥行きを感じさせる構図 遠近感のある風景画や抽象的な奥行きのあるデザインを選ぶと、視線が奥に誘導され、空間が広がって見えます。例えば、山や海の風景、遠くに伸びる道のイメージなどが効果的です。   シンプルなデザインを選ぶ 大きすぎる柄や派手な色使いのポスターは、視覚的に圧迫感を与えることがあります。余白のあるミニマルなデザインや、抽象的な線画などを選ぶことで、すっきりとした印象に。   2. 小さめアートポスターの効果的な配置術 空間を広く見せるための配置方法を、以下の3つのパターンでご紹介します。   高さを意識した配置 ポスターを壁の高めの位置に配置することで、視線が上に向かい、天井が高く感じられます。ソファの背もたれの最も高い位置より上にポスターを飾るのがポイントです。高さをランダムにすることで、より広さが感じられますね。 画像は 岡理恵子さん ムラタトモコさん エリザ デフォッセ・菊池さんの作品   規則的に並べるグリッド配置 同じサイズのポスターを一定の間隔で並べることで、まとまりが生まれ、視覚的に広がりを感じやすくなります。複数枚を正方形に配置するのもおすすめです。 画像はMOOMIN TRIBUTE...

    小さめアートポスターで空間を広く魅せる おすすめデザインと配置術

    上の画像は、AIに「小さめアートポスターで空間を広く見せる!おすすめデザインと配置術のタイトル用画像を作って」とお願いして生成してもらいました。小さくてもこれだけの枚数を並べると迫力満点ですが、それぞれに間隔(隙間)があるので、印象としては意外と重たくないですね。   以下本文 お部屋の雰囲気を変えたいけれど、広いスペースがない……。そんなときに活躍するのが、小さめのアートポスターです。大きなアートは存在感が強く、「壁を占領している」ような印象を与えることがありますが、小さめのポスターなら視界を圧迫せず、壁とのバランスが取りやすいのがポイント。適度な余白が生まれることで、スッキリとした開放感を演出できます。本記事では、狭い空間でも威圧感を感じさせず、洗練されたインテリアを実現する方法をご紹介します。   1. 空間を広く見せるアートポスターの選び方   明るめの色を選ぶ 明るい色や淡いトーンのポスターは、空間を軽やかに見せる効果があります。特に、白やベージュ、パステルカラーが基調のデザインは、壁と自然になじみ、開放感を演出します。   奥行きを感じさせる構図 遠近感のある風景画や抽象的な奥行きのあるデザインを選ぶと、視線が奥に誘導され、空間が広がって見えます。例えば、山や海の風景、遠くに伸びる道のイメージなどが効果的です。   シンプルなデザインを選ぶ 大きすぎる柄や派手な色使いのポスターは、視覚的に圧迫感を与えることがあります。余白のあるミニマルなデザインや、抽象的な線画などを選ぶことで、すっきりとした印象に。   2. 小さめアートポスターの効果的な配置術 空間を広く見せるための配置方法を、以下の3つのパターンでご紹介します。   高さを意識した配置 ポスターを壁の高めの位置に配置することで、視線が上に向かい、天井が高く感じられます。ソファの背もたれの最も高い位置より上にポスターを飾るのがポイントです。高さをランダムにすることで、より広さが感じられますね。 画像は 岡理恵子さん ムラタトモコさん エリザ デフォッセ・菊池さんの作品   規則的に並べるグリッド配置 同じサイズのポスターを一定の間隔で並べることで、まとまりが生まれ、視覚的に広がりを感じやすくなります。複数枚を正方形に配置するのもおすすめです。 画像はMOOMIN TRIBUTE...

  • 石をモチーフにした平面アートの魅力

    石をモチーフにした平面アートの魅力

    画像はハシモトヒロコさんの作品   「石」と聞くと、彫刻や建築の素材としてのイメージが強いかもしれません。でも、実は平面アートの題材としてとても魅力的な存在なのです。石の形や模様はすべて自然が生み出したもので、長い年月をかけてつくられた独特の風合いは、絵画や版画のモチーフとしてぴったり。重厚感がありながらも静けさを感じさせる石のアートは、空間に特別な存在感を与え、見る人の想像力をかき立てます。   石って意外と個性的 何気なく足元にある石も、よく観察すると一つひとつ異なる表情を持っています。色や形、模様のすべてが自然の力によってつくられた唯一無二のもの。実は石には 火成岩・堆積岩・変成岩 という3つの主要なタイプがあり、さらに細かく分類すると 4,700種類以上 もあるそうです!この驚くほど豊かなバリエーションが、アーティストたちにインスピレーションを与え続けているのも納得ですね。   リアルに描く? それとも抽象的に? 石をテーマにしたアートには、さまざまな表現方法があります。水彩画や鉛筆デッサンでリアルに描く方法もあれば、石の模様や質感を大胆に抽象化し、自由な発想で表現する方法もあります。 たとえば、川辺のなめらかな小石を精密に描けば、時間の流れや静けさを感じる作品に。一方で、大理石や瑪瑙(めのう)の美しい模様を生かした抽象画は、石の持つ自然の神秘を再構築する試みともいえるでしょう。リアルなものも抽象的なものも、それぞれ違った魅力があり、見る人の想像力をかき立てます。   「時間」を感じさせるアート 石は、「時の流れ」や「記憶」 をテーマにするのにぴったりの素材です。古代の壁画や石碑に刻まれた模様をモチーフにした作品は、時間の重みを感じさせます。また、風化した石の表面や鉱物の輝きを表現することで、物質と時間の関係を描くアートも生まれています。 例としてあげると、ルネ・マグリットの『ピレネーの城』のように、石や岩の存在感を象徴的に描いた作品はありますが、意外と「石そのもの」にフォーカスしたアートは少ないものです。しかし、石は長い年月をかけて少しずつ形を変え、ゆっくりとした変化を続ける存在。その営みをアートに落とし込むことで、普段は意識しない「時間の流れ」や「自然の営み」を感じることができるかもしれません。   インテリアにもなじむ石のアート 石をモチーフにしたアートは、落ち着いた色合いやシンプルなフォルムが特徴で、どんなインテリアにもなじみやすいのが魅力です。特に、モノトーンやアースカラーを基調とした作品は、和室やミニマルな空間とも好相性。シンプルながらも存在感があり、空間を洗練された雰囲気に仕上げるアクセントとしても活躍します。 無機質でありながらも、自然の温もりを感じさせる石のアートは、部屋に静かな安らぎをもたらしてくれるでしょう。 普段は何気なく目にしている石も、アートとして向き合うとその奥深い魅力に気づかされます。アーティストの視点を通して石の表情を楽しむことで、今まで見過ごしていた自然の美しさを再発見できるかもしれません。   画像はエリザ・デフォッセ 菊池さんの作品

    石をモチーフにした平面アートの魅力

    画像はハシモトヒロコさんの作品   「石」と聞くと、彫刻や建築の素材としてのイメージが強いかもしれません。でも、実は平面アートの題材としてとても魅力的な存在なのです。石の形や模様はすべて自然が生み出したもので、長い年月をかけてつくられた独特の風合いは、絵画や版画のモチーフとしてぴったり。重厚感がありながらも静けさを感じさせる石のアートは、空間に特別な存在感を与え、見る人の想像力をかき立てます。   石って意外と個性的 何気なく足元にある石も、よく観察すると一つひとつ異なる表情を持っています。色や形、模様のすべてが自然の力によってつくられた唯一無二のもの。実は石には 火成岩・堆積岩・変成岩 という3つの主要なタイプがあり、さらに細かく分類すると 4,700種類以上 もあるそうです!この驚くほど豊かなバリエーションが、アーティストたちにインスピレーションを与え続けているのも納得ですね。   リアルに描く? それとも抽象的に? 石をテーマにしたアートには、さまざまな表現方法があります。水彩画や鉛筆デッサンでリアルに描く方法もあれば、石の模様や質感を大胆に抽象化し、自由な発想で表現する方法もあります。 たとえば、川辺のなめらかな小石を精密に描けば、時間の流れや静けさを感じる作品に。一方で、大理石や瑪瑙(めのう)の美しい模様を生かした抽象画は、石の持つ自然の神秘を再構築する試みともいえるでしょう。リアルなものも抽象的なものも、それぞれ違った魅力があり、見る人の想像力をかき立てます。   「時間」を感じさせるアート 石は、「時の流れ」や「記憶」 をテーマにするのにぴったりの素材です。古代の壁画や石碑に刻まれた模様をモチーフにした作品は、時間の重みを感じさせます。また、風化した石の表面や鉱物の輝きを表現することで、物質と時間の関係を描くアートも生まれています。 例としてあげると、ルネ・マグリットの『ピレネーの城』のように、石や岩の存在感を象徴的に描いた作品はありますが、意外と「石そのもの」にフォーカスしたアートは少ないものです。しかし、石は長い年月をかけて少しずつ形を変え、ゆっくりとした変化を続ける存在。その営みをアートに落とし込むことで、普段は意識しない「時間の流れ」や「自然の営み」を感じることができるかもしれません。   インテリアにもなじむ石のアート 石をモチーフにしたアートは、落ち着いた色合いやシンプルなフォルムが特徴で、どんなインテリアにもなじみやすいのが魅力です。特に、モノトーンやアースカラーを基調とした作品は、和室やミニマルな空間とも好相性。シンプルながらも存在感があり、空間を洗練された雰囲気に仕上げるアクセントとしても活躍します。 無機質でありながらも、自然の温もりを感じさせる石のアートは、部屋に静かな安らぎをもたらしてくれるでしょう。 普段は何気なく目にしている石も、アートとして向き合うとその奥深い魅力に気づかされます。アーティストの視点を通して石の表情を楽しむことで、今まで見過ごしていた自然の美しさを再発見できるかもしれません。   画像はエリザ・デフォッセ 菊池さんの作品

  • フィンランド在住のアーティスト、エリザ・デフォッセ 菊池さんの人気作に新色登場です。

    フィンランド在住のアーティスト、エリザ・デフォッセ 菊池さんの人気作に新色登場です。

    A new color has been added to the popular works of Finland-based artist Elisa DeFosse Kikuchi.

    フィンランド在住のアーティスト、エリザ・デフォッセ 菊池さんの人気作に新色登場です。

    A new color has been added to the popular works of Finland-based artist Elisa DeFosse Kikuchi.

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