自称「生き物好きの絵描き」、ado 渡辺真希子さんの作品をご紹介します。

自称「生き物好きの絵描き」、ado 渡辺真希子さんの作品をご紹介します。

自称「生き物好きの絵描き。」 adoこと渡辺真希子さんから、a good view に作品をご提供いただきました。

 adoさんが和紙にオイルパステル、色鉛筆、鉛筆などで描く生きものたちは、落ち着いた佇まいが特徴。まるで心で話しかけるみたいに、じっとこちらを見つめる目に、思わず引き込まれてしまいそうになります。

 

 画像は「カメ」。

「イシガメ」がモデルだそうです。カメは万年と言われるように、長寿を象徴するめでたい生き物。なんともありがたい絵ですね。

 

 

 画像は「カモシカ」。

シュッとした脚がかっこいい、「ニホンカモシカ」がモデルだそうです。

 

 

画像は「タヌキ」。

「ホンドタヌキ」がモデルだそうです。切れ者っぽい目つきが印象的。

 

 

画像は「フクロウ」。

「カラフトフクロウ」がモデルだそうです。森の主のような存在感に圧倒されます。

 

 

ado 渡辺真希子 / ado(makiko watanabe)

生き物好きの絵描き。東海大学 畜産学部在学中に野生動物保全に携わるため、ケニアに短期滞在。動物に対して何か出来ることがないかと考え、制作活動を始める。卒業後、熊本市動植物園嘱託職員としての勤務を経て、ヒトと動物のあいだ、生命のありようの表現を模索しながら、活動を続けている。

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